小さい頃の悩み
こんにちは。
30代独身女のブログです。
周りは結婚出産していて、自分だけ取り残されたような気持ちになります。
かといって結婚したいか?と聞かれると独身の自由さが楽で特に子供が欲しいわけでもないので、このままでも充分人生は楽しいです。
世間的に独身というのは何かあるのではないか?結婚出来ないとかわいそう。子供が産んで一人前という偏見が今でこそ少なくなって来ましたが、
まだ田舎の親戚の家にいくとひしひしと感じます。
もっと色々な考えがあってお互いの人生が尊重し合える世の中に変わっていくといいですね。
もともと小さい頃から人見知りで、自分から友達を作るのが苦手でした。
同じ友達と毎日遊ぶような子供で、違う友達も含めて遊ぶとなるとその子に人見知りしちゃって気を使っちゃうような子でした。
高校生になっても人見知りではありました。
たまたまクラスで目立つ子と仲良くなったので、そのまま仲良しグループが出来ました。
同年代の子とはコミュニケーションが取れるようになっていきましたが、大人とは何を話していいかわかりませんでした。
例えば美容院。あの他愛もない会話を、お客様の立場であれば話しかけられたことに相づちで切り抜けられます。
話しかける立場だったら、何の話題を振ったらいいんだろう…
そういう仕事につかなければいいのかもしれませんが、デスクワークの仕事を選んだとしても、
上司とのランチや飲み会、取引先の方とのやり取りで必ず必要になってくる…
そんな不安を抱えてました。
高校3年生になり、進学ではなく就活を選んだのですが、
特にやりたい事はなく何をしようか漠然と学校に来る新卒の求人を見てました。
そこで目に止まったのが「某アパレル企業」
そこで私は、自分から話しかける「接客業」を仕事にしたら嫌でも人見知りが改善できるのではないか。
服も好きだしやってみたい!と思いました。
もともと部活をバリバリやってたので負けず嫌いな性格が、「苦手なものを仕事にする」という決断を下しました。
学校の推薦をもらい、いざ面接へ。
数日後結果、内定通知をいただきました。
次回から新卒1年目の記録を残していきたいと思います。
そこそこハードな会社といいましたがとても感謝はしてます。
感謝の気持ちを込めてさかのぼっていきます。